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第3章 特別勘定の資産運用

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1.運用基本方針

長期的な運用を基本として、安全性・換金性にも留意・・・変額保険も定額保険と同様に、長期にわたりお客さまへの保障を提供していく必要があり、特別勘定資産の運用にあたっては、長期的な運用を基本としています。


特別勘定は、運用の成果もリスクも直接契約者に帰属する性格を持っていますが、一般勘定同様、安全性・換金性(流動性)などにも留意した運用を行っています。


他の勘定との間での売買・交換は不可・・・特別勘定および一般勘定はそれぞれ独立しており、原則として各勘定に属する資産を他の勘定との間で売買・交換することはできません。


生命保険会社の資産運用・・・「保険業法」および「保険業法施行規則」によりその運用方法等が定められています。※変額保険の場合、特別勘定については定められていません。


・特別勘定資産の運用・・・国内・外の有価証券(上場株式、公社債)などを主な対象として行います。

2.資産の評価方法

毎日評価替え・・・特別勘定資産は、契約者間の公平性を守る観点から、毎日評価替えを行い。その実績が毎日積立金に反映されます。


特別勘定資産の評価方法・・・国内・外の有価証券については時価評価によりその日の終値を基準に評価を行い、それ以外の資産については原則として原価法により取得価額を基準に評価を行います。

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ここまでを問題形式で復習してみよう!

第1問 次の説明が正しいか否かを答えてください。

~問題文1~
変額保険は定額保険と異なり、短期にわたりお客さまへの保障を提供していく必要があり、特別勘定資産の運用にあたっては、短期的な運用を基本としています。

~問題文2~
特別勘定は、運用の成果もリスクも直接契約者に帰属する性格を持っていますが、一般勘定同様、安全性・換金性(流動性)などにも留意した運用を行っています。

~問題文3~
特別勘定および一般勘定はそれぞれ独立しており、原則として各勘定に属する資産を他の勘定との間で売買・交換することはできません。

~問題文4~
生命保険の資産運用は「保険業法」および「保険業法施行規則」によりその運用方法等が定められています。

~問題文5~
特別勘定資産は、契約者間の公平性を守る観点から、毎日評価替えを行い、その実績が毎日積立金に反映されます。

~問題文6~
特別勘定資産の評価方法については、国内・外の有価証券については時価評価によりその日の終値を基準に評価を行い、それ以外の資産については原則として現価法により取得価額を基準に評価を行います。

第4章-①販売資格

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